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2010年4月7日水曜日

緑肥


種蒔き準備でビニールハウスの中を片付けてました。屋根が有ると雨でも風でも平気です。

↑の写真はヘアリーベッチ(緑肥)です。肥料になって、雑草も抑えてくれます。使わない手はありません。今年はラフランス園にばら撒きしました。

綺麗に草が刈り込まれてる果樹園が良い園とは限りません。草がはえて来た側から狩っていると、土がグランドの様に硬くなります。水を遣っても浸透しなくて、肥料を遣っでも流れてしまいます。

2010年3月28日日曜日

発酵鶏糞

最近、発酵堆肥に注目が集まっています。去年は化成肥料の高騰もあり、安価な鶏糞に注目が集まっています。15k入りで1体158円、成分表によると、窒素全量2.3%、リン酸全量6.1%、カリ全量2.9%、水田・果樹 両方に施用しています。施用量は、果樹の場合は必要全施用量(窒素分で20k/10a)の1/3程度。20k/3=6.7k/0.023=291k。10aで300k弱、158円*20=3160円。水田は元肥として100k/10a程度入れています。

2010年3月26日金曜日

トラクター


天気は曇り、粉雪が舞う時もあり、寒いです。

トラクターが動き出すと春だなと、感じます。このトラクターはクボタのKB19-PCです。去年の暮れに新しくしました。前のトラクターは20年選手で、大事に使えばまだまだ使えます。でも作業性を考えて思い切って新車にしました。見て解る通り、後ろの車輪がクローラーになってます。前輪も大きくなってます。湿田に強い構造になってます。どうしても春先の天候が不順の場合は作業が遅れがちになります。そんな場合でも作業が出来るのが強みです。

2010年3月13日土曜日

展示会


Kubotaの展示会に行ってきました。割と盛況でした。

2010年3月11日木曜日

戸別所得補償その2

今日も剪定です。曇空でたまに粉雪がまってました。17時近くになって日が差してきました。明日は1日中晴れの予報です。

戸別所得保障でちょっと困ったな的な事です。私の経営は米と果樹が主体なんですが、果樹は水田の転作として栽培してる物なんです。今回民主党に政権が変わって、行政の解釈として、果樹は転作作物として認められないという事になるみたいなんです。これは今年の戸別所得補償政策の中身を決める段階で話が出たらしいんですが、ちょっとまってくれ、それは長年自民党政権の下OKだったのが、いきなりダメは影響が大きすぎるという事で、来年度以降に盛り込む事になりそうだと言う事です。

これは転作作物の考え方の問題で、微妙ですが、たとえば水田の転作であるのだから、米を作ろうと思えば作れるのにあえて政策上の理由から他の作物を作るのであって、いつでも米が作れる状態でなければならない、とするならば果樹園は簡単には田に戻せないよなぁ。

しかしもう果樹を植えてから15年以上たつんですが、その時はOKだったのが、今になってダメってそれ、後だしジャンケンみたいなもんじゃない?

2010年3月9日火曜日

集落営農組織(茗ヶ沢ファーム)

今日は集落営農組織(茗ヶ沢ファーム)の会合がありました。内容は、戸別所得補償制度の開始に伴い、減反面積の取りまとめです。ファームに属している場合はファーム内での面積のやり取りが可という事です。

集落営農も自民党の政策の下に集団化、大規模化を目指し、そういった個人・法人により重点的に補助金を配分しようとして、進められた訳ですが。政権が変わると今度は、すべての個人に一律に補償するという全く逆の政策になったんですね。やっぱり補助金に頼らない、自立した経営にしないとと、改めて実感します。

2010年3月6日土曜日

戸別所得補償

民主党に政権が変わり、その目玉政策である戸別所得補償政策が動き出しました。先日、説明会が有り概要を聞いてきました。

行政の方も手探り状態で、確答できない事もあり今後、細部が詰められていく模様です。そのポイントは次に示す5つにあると言う事です。

1 米のモデル事業(戸別所得補償)と自給率向上事業がセットで実施されます。
米に関しては10a当り1万5千円、これは全国一律に支給されるということです。ただし支給の条件は、いわゆる減反政策に協力すること。

2 米の戸別所得補償(15000円/10a)は、生産調整達成メリットです。
ありていに言えば、減反政策に協力すれば、そのメリットとして戸別所得補償が受けられます。協力しない方は自由に米を作って下さい、その代り戸別所得補償は受けられません。

3 生産目標数量は全農家に配分され、達成に関わらず米以外に助成されます。
これは少し説明がいります。今回の戸別所得補償は作物の生産に対して支給されます。米を作った場合は米に対して、大豆を作った場合は大豆に対してそれぞれ支給されます。その考え方で将来は全作物に広げていくといくことです。しかし今回はそのモデル事業として、米で試しにやってみようという事です。米の場合、長年減反政策が行われており、減反面積達成(政策に参加)することによって補助金が支給されていた訳です。今回も米の戸別所得補償支給の条件に減反面積の達成が入っています。これは少し政策的だと思われます。本来ならばオールフリーの状態でやるべきだと思われます。しかしその場合は価格暴落のリスクがかなりあります。
話がそれましたが、米に対しての補償は減反面積達成が条件なのですが、例えば減反田に大豆(35000円/10a)を生産した場合はそれに対しての戸別補償は行われます。要するに田として登録してある農地に米を生産する時は、戸別補償を受けようとした場合、減反面積の達成が必要ですが、その他の作物を生産するについてはそういった縛りは無いということです。

4 助成は出荷を条件に、作付面積に応じて全国統一単価で助成されます。
これは、捨て作りはダメですよという事です。自給率向上が政策の骨子である意味合いからも出荷を条件にしています。自家消費分は考慮されません。

5 販売農家は、国に加入申請と交付申請を行う必要があります。

2010年3月4日木曜日

炭酸ガス

「現代農業」の2009年12月号に面白い記事が乗っていた。
題して「炭酸ガス施用最前線。世の中ではCO2削減が叫ばれているが、今再び、炭酸ガス施用が注目されはじめている。コストをかけない施用術、そして作物と炭酸ガスの奥深い関係に注目。」

この記事に出ている山本さんはバラをハウス栽培しておられる方で、有機物をハウスに入れる等して、炭酸ガス濃度を常に外気より高くしている。その効果は「昨年は農林大臣賞、今年は生産局長賞と続けざまに受賞した。花と葉のバランスが良く、日持ちが良いとの評価。出荷先の市場でも、バラの平均単価が1本70円だとしたら、常にそれより10円高く取引される。更に収量も多い」

山本さん曰く「山本さんは最近、施用に対する考え方が180度変わったそうだ。以前はずっとチッソ、リン酸、カリ等の肥料成分のバランスを考えて、土壌診断も何度も繰り返してきた訳だが、最近は、肥料はそれ程重要でないと思うようになってきた。」

確かに元素で見るとNPKの割合は低い。

ハウス栽培の場合は特に炭酸ガスの効果は大きいが、露地栽培でも敷き藁をしたり、堆肥を入れる事によって炭酸ガスが発生する。堆肥を入れる事は肥料を入れる事の他に炭酸ガスを発生させる意味もあるのかも・・・興味深いです

「現代農業」2009年12月号より引用