2010年4月1日木曜日

種籾の種子消毒


天候不順です。

稲作の最初の工程です。まず種籾を用意します。今は購入してます。農協に1年以上前に予約すると、配達してくれます。来年分の種籾も予約しました。大量でなかったら、農協の資材で買えるんで、少なめに予約します。

ここから一連の作業が始まります。水に浸して発芽を促し最後に32℃の温度をかけて発芽させます。発芽に適した環境は細菌の繁殖にも適したものです。そのため最初に殺菌作業を行い病気の予防を行います。

↑の写真の装置は催芽機と呼ばれてるものです。ヒーターと水の循環装置が付いていて、温度を設定する事が出来ます。水を循環させる時に上の箱からシャワー状に水を落下させ空気を取り込みます。それが発芽に効果があるようで、短時間で失敗無く発芽します。

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