2012年1月11日水曜日

柿の渋抜き





酸ガスでの柿の渋抜きです。去年まで知合いに頼んでやって貰ってましたが、今年は自前でやってみました。

必要な物。炭酸ガス、容器はレンタル、中身は7000円程度、残っても買取です。バルブ、2万5000円程度。

ビニール袋、コンテナ5個用。基本これだけでOK。これでコンテナ50個の渋抜きは余裕でした。



そして、渋抜きのこつ。温度、高い方が早く抜けます。そして肝心なのが、圧力。高い程早く抜けます。

ただ道具がビニールなので、実際はなるべく風船の様に膨らましておく事です。半日程で萎みますんで、萎んだら足すの繰り返しです。



炭酸ガス濃度は80%以上必要みたいです。濃度計が有れば測ればいいんですが、濃度計は高いです。20万程度する様です。そこで代用品。炭酸ガスの中では火が燃えない という事で、着火マンで代用。下からガスを充填して、上にガスが溢れてきて近づけた火が消えればOK。





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