2010年3月9日火曜日

集落営農組織(茗ヶ沢ファーム)

今日は集落営農組織(茗ヶ沢ファーム)の会合がありました。内容は、戸別所得補償制度の開始に伴い、減反面積の取りまとめです。ファームに属している場合はファーム内での面積のやり取りが可という事です。

集落営農も自民党の政策の下に集団化、大規模化を目指し、そういった個人・法人により重点的に補助金を配分しようとして、進められた訳ですが。政権が変わると今度は、すべての個人に一律に補償するという全く逆の政策になったんですね。やっぱり補助金に頼らない、自立した経営にしないとと、改めて実感します。

2 件のコメント:

  1. 昨年、農事生産法人の方とお話する機会がありまして。。。30年前位に発足したのだが、時がたつにつえ各個人の方向性がバラバラになり、無意味になったと、それで解散する!と。。。
    組織は難しい。。。農家は得てして一匹狼が多いしね。。。

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  2. クリプラさんの言うとおりです。まーうちの法人は補助金対策の意味合いの深い組織ですんで。設立の時から解散ありき的な覚悟はみなさんできてますね。それだけ将来の展望が見えない状態です。

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